インフルエンザワクチンでしばしば尋ねられる事

2026/09/07(月)

インフルエンザワクチンについて、しばしば尋ねられる事

(1)ワクチンにはA型二種類(H1N1H3N2)、B型1~2種類が入っています。今季既に一回罹患した方も他のタイプのインフルエンザ抗体はありませんので、ワクチン接種はお勧めします。
(2)二回目は4週開けたほうが有効性は高いとされています。しかし、子供さんは時期的に感冒等に罹患し、延期となることが多いので、大体3週目を2回目としてします
(3)フルミストは、鼻にスプレーして接種するタイプのインフルエンザワクチンです。2歳から18歳までの子供を対象に、2023年に国内で承認されました。成人以降には効果が薄いとされています。原理は、平たく言えば、弱毒化したインフルエンザウイルスを鼻腔粘膜に感染させ、インフルエンザの鼻かぜにして免疫を得る方法です。注射ではないので、痛みはなく楽です。痛みに弱い欧米人ではすでに20年近く行われており、安全性も高いとされています。1回のみで終わり、しかも効果は高くかつ長持ちします。唯一の欠点は高価である事ですが、抵抗するお子さんを注射2回通院させる面倒さを考慮すればそんなに差はないと思います。リピート率は90%以上と言われています。